元警察官(警察官10年やりました)のブログ

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警察官になったら役立つスキル・資格

例えば、白バイ隊員になりたいと思って警察官を志している人。

その人が、警察官になるまでバイクの免許もなく乗ったこともないのと、大型バイクの免許まで持っててバイクの運転経験も豊富な場合でしたら、後者は白バイ隊員になるための大きなアドバンテージになります。


このように警察官になる前に身につけておくと役立つスキルや資格はたくさんあります。
白バイだけでなく、刑事捜査や生活安全部門など、各部門ごとに役立つスキルはたくさんあります

異動希望の範囲も広がりますし、重宝されます。

今回は、警察官になった時に役に立つスキルや資格をご紹介します。





1 外国語

  国際化によって、警察の仕事の対象も外国人が多くなっています。
  国内だけでなく、海外にも捜査出張をする機会もあります。

  外国語能力があるだけで、特別なルートで本部に抜擢された例もたくさん見てきました。

    国際捜査や外国人犯罪を扱う警備部門などに行くために大いに役立つスキルです。

  ではどの言語が数多く必要とされているかですが、
  やはり一番は英語です。
  英語は身につけようと思えば学ぶ機会やツールが最も充実している言語です。
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 無料体験をぜひ利用してみるといいでしょう。【イングリッシュセントラル】

  
  英語に続いて役立つ外国語は中国語です。
  日本での外国人犯罪で飛びぬけて多いのが中国人の犯罪です。
  個人だけでなく、組織的に巨大な犯罪を行っています。
  中国人関連のガサ入れなど何件やったか数え切れないくらいです。
  また、英語に比べて中国語ができる人は少ないので重宝されます。
  共産圏の国ということもあり、特に警備部門に抜擢されることが多いです
  中国語が好きか嫌いかはともかく、身に着けておくと間違いなく活躍できる能力になるでしょう。

  この英語と中国語が特に扱いの多い二つですが、それに続いて役立ちそうなのが、
  韓国語、スペイン語、ロシア語
  です。

  スペイン語は、多数の国で使われている言語なので、スペイン語だけで、スペインやメキシコ、南アメリカ(ブラジルを除く)の外国人に対応できます。南米系の外国人も多いので、活躍できる機会は多いです。

  これらの言語はできる人も少ないので、通訳ができる程のスキルを身につけたら、本部の国際捜査や本部警備部などに抜擢されるでしょう



2 ファイナンス・金融知識
  以外に思われるかもしれませんが、金融や会計・簿記などのスキルも重宝されます。

  これはどんな部門で欲しがられるかというと、いわゆる知能犯捜査系です。
  本部だと捜査第二課、または生活安全部の経済犯罪意などです。

  保険金詐欺を始めとする詐欺事件や、企業の会計偽装などお金に関する犯罪捜査です。
  つい先日も、数億円という会社の年金を横領してタイに逃走していた被疑者が逮捕され大きく報道されました。

  あのような事件は、仕組みを理解するのに専門的な知識が必要です。

  また、相手が巨大な組織であることも多いので、警察としても大きな体制で臨む必要がある捜査です。

  警察はこのような知能犯罪の捜査ができる人材の育成に大きな労力をかけています

  数ヶ月間警察学校に入校させて、短期間で簿記の資格を取得させるなど、能力を持った捜査員を育成しています。

  このような背景がありますので、簿記やファイナンシャルプランナーその他金融などに関するスキルを持っていると、捜査第二課や知能犯捜査に抜擢されやすいでしょう。



3 IT・パソコンスキル

  パソコンスキルといっても色々あります。

  ネット知識やHTML、プログラミングのスキルがあると、サイバー犯罪部門から大いに欲しがられます。

  警察はここ数年で、ネット犯罪対策を強化しています。体制や人数が大きく増強され続けています。
  今後はさらに体制が強化されていく分野です。
  増えることはあっても減ることはないでしょう。

  今後間違いなく強みになるスキルです。


  また、ウィンドウズの使い方や、LAN環境設定、さらには文章作成、エクセル操作などのスキルも大いに役立ちます。

  現在の警察は大量退職時代真っ只中ですが、退職を数年後に控えた50歳代の警察官たちはやはりパソコンについてわからない人が多いです。

  でも仕事ではパソコンを使います。パソコンが苦手だから書類は手書き、なんていうのはいくら警察が時代遅れな組織でも通用しません。

  そういった高齢警察官はパソコンを使っているとすぐに困りごとが出てきて、仕事が中断してしまいます。
  
 そんな時は、必ず近くにいる若手警察官が呼ばれるわけですが、そいうった時に、文章作成ソフトやエクセル、パワーポインタなどの基礎ソフトが使いこなせると、やはり重宝されます。

 また、人助けという意味でなくても自分自身も仕事の進みが早いし、自分を助ける能力になります。

 さらに、警察組織はパソコン内の情報管理にはかなり神経を尖らせています(以前何度も情報流出してますから)

 警察が仕事に使うパソコンは一切インターネットには接続できない規則になっています。

 そのような情報セキュリティの設定や更新なども定期的に行われます。

 以上のような理由から、文章や表計算ソフトが使える、色々な設定ができる、などの能力があるとどこでも重宝されますし、庶務や警務、情報管理部門などから必要とされるでしょう。


 このようなパソコンスキルは警察官であってもなくても、今の時代どこの社会からも必要とされてるものです。
 身に付けておいて、得することはあっても損することはないでしょう

 【音速パソコン教室】なら文章作成や、表計算など複数のソフトが、2万円くらいで習得できます。一生役に立つスキルを身につけられます


4 柔道・剣道・ボクシング・合気道等 

 警察が柔道剣道が好きなのは多くが周知していると思います。

 柔道剣道の有段者というだけで、採用試験では大きなアドバンテージになるでしょう。


 しかし、何も柔道剣道だけが役立つわけではありません。
 ボクシングや合気道など他の格闘技も活躍できます。


 そのひとつが、警察内で行われる術科大会です。

 警察では、年に数回術科の大会が行われます。

 その大会で必ず行われる種目が、

  柔道
  剣道
  逮捕術
  けん銃

です。

 各警察署や本部、機動隊はこれらの種目ごとに代表選手を選出して大会に出場させます。

 
 この種目のうち、逮捕術という種目。
 剣道のような防具を付けて、素手同士、警棒(本物ではなく競技用の軟らかいものを使用)同士、警丈(いわゆる棒術)などで戦う種目です。

 ここでボクシングや合気道、その他の競技経験があると、この逮捕術の代表選手に選出されることが多くなるのです。

 職員の人数が多い大規模な警察署や、大して仕事のない機動隊などでは、この代表選手に選ばれると少しいいことがあります。

 それは、大会の1ヶ月前くらいから、通常業務は一切やらずに毎日種目の練習だけをするようになるのです。

 勤務時間中、交番に行くことも、通報に駆けつけることも、取調べをやることも一切ありません。

 毎日部活動のように種目の練習・稽古をするだけです。

 税金で給料もらっててそんなこと許されるのかとも思いますが、実際そうなのです。

 困ってる市民がどれだけいて、現場の警察官が足りなくてどれだけ困ってても、警察内部の大会で勝つために現場の人員を減らして選手は毎日部活動です。

 
 格闘技スキルがあるとこのような恩恵?を受けることもあります。


5 自動車大型免許

  白バイのバイクの大型免許ですが、これは自動車の大型免許です。
  大型のトラックとかバスを運転できる免許ですね。

  これは特に機動隊で重宝されます。

  機動隊のような部隊活動をするところでは、常に10人以上の単位で移動することが多いです

  ですので、バスに乗車してみんなで移動するのですが、このバスの運転手をやるためには大型免許が必要なのです。

  この運転の担当に配置されると、他の部隊員とはまったく別になります。

  とにかく運転だけに専念する勤務になります。

  他の部隊員が暑い中や寒い中、外で立ちっぱなしの仕事をしたり、警備活動を行ったり、訓練をしている間、運転手の隊員はそれらには一切参加しません。

  隊員たちが警備活動や訓練が終わるまでひたすら待機です。バスのなかでのんびりしていればいいのです。

  機動隊の活動で多いのは、朝機動隊の拠点を出発して、警備活動の現場まで行きます。
  その現場には休憩や仮眠がとれる仮設拠点があります。
  そこを拠点として、次の日の朝まで警備活動を行います。
  各部隊ごとに、決められた時間に拠点を出発し、パトロールや立番、検問などを行います。
 
  しかし運転手の隊員はこれらの活動にほぼ参加しません。

  現場によっては、仮設拠点についてから一切バスを使用しないようなところもあります

  そういうところだと、運転手の隊員はひたすら翌朝まで仮設拠点でのんびりしているだけです。

  朝の行きと、翌朝の帰りの運転だけしかやることがないのです。

  その人たちは、いつもひたすら本を読んだり、携帯をいじったりしてました。

  機動隊員の中には、このおいしいポストに就くために大型免許を取りに行く者までいるくらいです。

  今はこちら↓のように、とても安い価格で免許をとれる所がありますからね。
  

  
これから普通免許を取ろうと考えている方も、自宅の近くの教習所だけでなく、ネットで探してみることを絶対お勧めします。
  合宿で取れば、自宅から近くて通いやすいとかも関係ないし、何より何十万という金額がちがうこともありますので。
  大型免許を持っている人は少ないので、持っていればこの運転手のポストには間違いなく就きやすいでしょう。

  

警察官になったら役立つスキルの代表的なものを紹介してみました。

「芸は身を助ける」と言いますが、自分自身がやりたい部門に行くためにも、できる仕事の範囲を広げるためにも、採用前から自己のスキルアップに励まれるといいと思います。
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プロフィール

元警察官

Author:元警察官
 警察官として約10年勤務。経歴は警察学校卒業後、警察署地域課(交番・パトカー)、警察署刑事課(刑事・鑑識)、機動隊など。現在は、警察官志望者への採用試験相談や、警察官との恋愛結婚相談、防犯・トラブル相談など、警察官としての経験を活かせる全ての相談を行っています。メインブログはhttp://ameblo.jp/totakou/です。元警察官が真剣に相談にのります。

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