元警察官(警察官10年やりました)のブログ

警察官を約10年勤めた元警察官のブログです。経歴は警察学校→交番→鑑識→刑事→機動隊など。警察官の業務内容や現場実務、恋愛や結婚事情などのプライベート、防犯情報、採用試験対策情報など、警察官に関する情報を総合的に扱っているブログです。

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警察官との結婚

ブログを始めて数人の方から

「警察官と結婚したいと思っている。どうしたら警察官と結婚できるか」

というようなご質問をいただきました。

既に現在警察官と交際しているという方もいれば、警察官と出会って交際したいという方もいらっしゃいました。


今回は、警察官と結婚したらどんな苦労や悩みがあるかについて書いてみたいと思います

警察官と結婚したいという方に理由を聞いてみると、やはり警察官が好きだからという方がほとんででした。

 私は、警察官と結婚したいと思ってくれている方がいることを嬉しく思いますし、それを実現するために私ができる情報提供は精一杯させていただきたいと思っています。
なんなら知り合いの警察官を紹介だってします。


 
 警察官という職業は、一生を共に生きていく相手としては苦労が多いです。
離婚するケースも多いです。そういったデメリットも知った上で、警察官と結婚することが本当に自分の人生にとって幸せなことかをじっくり考えていただくひとつの参考になればと思います


例えば休みがいきなり潰れます
警察の仕事は突発です。
「来週は事件が多くて、その翌週は少ないからそれに合わせて予定を建てよう」などとできません。

休みが潰れるような仕事は、残酷に容赦なく突然発生します。

こどもが楽しみに楽しみにまっていた家族の予定の前日の夜にいきなり発生することもあります。家族もつらいし、本人もつらいです。

そんなことが何度も続くとどうなりますか?
少しずつ、「お父さんは行けるかわからないから、始めからお父さん抜きで予定を立てよう」
「お盆の帰省は私たちだけで行って来るね」
などとなっていくわけです。
その間、お父さんは家に帰っても誰もいません。本人もつらいけど、家族たちがそうしてしまうのも仕方ないですよね。

警察官に離婚が多いのは、こういうのも一つの原因だと思います。
私も特に刑事課の時は、楽しみにしていたプライベートの予定が近づいて来ると
「頼むからあと数日は何も発生しないでくれ」と、ビクビクしながら祈るような気持ちでした。
それでも予定が潰れたことが何度もありました。



次に2点目として、家族と一緒にいてほしい時ほど一緒にいることができません。

例えば東日本大震災。あなたが母親で小さなこどもと一緒にいる時に被災したとします。
 家の倒壊や、停電、水や食料もこの先どうなるかわからない。そんな時、まっさきに夫に帰ってきて欲しいですよね。人生でもっとも大変な時です。そんな時は当然家族で支えあい、特に夫が中心となって家族が生き延びる手段を切り開いていかなくてはなりません。しかし夫が警察官だったらどうなるか。

こんな時こそ警察官は全員招集されます。休日だろうが徹夜明けだろうが職場に行かなくてはいけません。
 あなたが小さなこどもを連れて困り果てている時に一緒にはいられません。大変な状況であればあるほど、何日間も家には帰れず社会や公共のために働くことことになります。
 もしかしたら、その任務によって帰らぬ人となることもあります。

 そんな時でも「警察官と結婚してよかった」と思えますか?
 困っている人たちを助けている夫を誇りに思う、などと思えますか?

 
 普段だっていきなり休みが潰れて、家族で楽しみにしていた予定が台無しになったりしている。
 さらに、大災害のような非常事態まで家族を犠牲にすることも求められます。


次に3点目として、やはり危険な仕事であるということです。
 もちろん危険な仕事であるため、警察官たちは訓練をしますし、教育もされます。そのため、とても危険な仕事と思われているほど殉職が発生しているわけではありません。
ただ、それでも殉職事案や、職務中に大怪我を負ったり、一生の後遺症などを負う事案は発生しています。

私が警察官をしていた時も、他署で殉職事案が発生して、緊急無線が流れた時もありましたし、私自身も一歩間違えれば今頃生きていなかった経験もありました。
 
訓練を受けているし、他人の事件事故をたくさん見ているため、警察官たちはリスクヘッジへの意識は高いです。そのため、それほど殉職事案が頻繁に発生しているわけではありません。
 でも、朝普段通り「いってらっしゃい」と見送って、当然のように帰ってくると思ってたのに生きて帰って来なかった。実際にそういう家族がいることも現実です。
 

 警察官と結婚するというのは、こういったこともあり得るということを知っておいて下さい。
 もちろん警察官と結婚したら必ずそうなるわけではありません。
 今回はかなり最悪の想定でお話しました。でも、実際にある話です。

私は警察官との結婚について反対というわけではありません。
警察官と結婚したいと思ってくれる方がいることをむしろ嬉しく思います。
そういった方がたくさん現れて警察官を支えてくれることが、日本の治安維持の向上にもつながると考えています

ただ、警察官と結婚したら、どんな苦労や現実が待っているのか、ということについては結婚前に必ず知っておいてほしいし、離婚するような家庭はなるべく少なくなってほしいと思っています

 これからも警察官と結婚したい、結婚してもいいと思っている方で、私でお役に立てそうであればご質問下さい。

警察官と知り合いになりたい、交際してみたいというかたは、↓↓こちらの記事も参考にしてみて下さい
警察官と知り合いたい、警察官に片想い中、警察官彼女として悩んでいる方々へ
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プロフィール

元警察官

Author:元警察官
 警察官として約10年勤務。経歴は警察学校卒業後、警察署地域課(交番・パトカー)、警察署刑事課(刑事・鑑識)、機動隊など。現在は、警察官志望者への採用試験相談や、警察官との恋愛結婚相談、防犯・トラブル相談など、警察官としての経験を活かせる全ての相談を行っています。メインブログはhttp://ameblo.jp/totakou/です。元警察官が真剣に相談にのります。

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