警察官10年やって子育てに専念するために退職

警察官を約10年勤めた元警察官のブログです。経歴は警察学校→交番→鑑識→刑事→機動隊など。しかし、こどもが生まれたことが転機となり退職。ブログ内容は警察官時代のこと、防犯情報、採用試験対策情報、子育て・家事のことなど。

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警察学校入校当日 1

今回は、警察官として採用され、ついに警察学校に入校する当日のことについて、私自身の体験をご紹介します

 
 当日はかなりの大荷物になります。
 
 布団などの大型の荷物は事前に発送しているとはいえ、それでもキャリーバッグだけで収まらないほどの大荷物になります。
 私はキャリーバッグに加えて、学生時代に部活で合宿に行く時などに使っていた大型のスポーツバッグを持って行きました。両バッグとも中身はパンパンに入ってました。


 実際に行ってみるまでは、どんなところなのかわかりません。世間一般には厳しいところと聞いています。

 自分としてはかなり思い切って髪も短くしてきました。怖い教官によけいな指導を受けないような心構えで行きます。


 警察学校というのは、かなり大きな敷地が必要な施設です。そのため、全国ほとんどの都道府県では中心街にはありません。

 東京でいえば、新宿や渋谷のような山手線沿線のようなところでは、警察学校ほどの大きな敷地を必要とする施設を確保することは難しいからです。

 そのため、長い時間電車に乗って、さらに駅から離れた不便なところにあることが多いです。

 私は大荷物を持って、当時交際していた彼女と警察学校の最寄駅まで行きました。

 入校したら、少なくとも1ヶ月近くは会えなくなることがわかっています。
 
名残惜しく最寄駅まで一緒に行った記憶が残っています。

この時は、警察学校での生活が原因でこの恋人と別れることになるとは思っていませんでした。

後になって思い返せば、破局を防ぐために入校前や入校中に何をしておけばよかったのかはわかります。

しかし、当時の私にはわかりませんでした。

入校後私も含めて、多くの同期生が恋人と破局してしまいました。

今、同じような立場で警察学校に入校する予定の人、もしくは大切な人を警察学校に送り出す人は、私と同じ失敗を繰り返してほしくないですね。

入校中のつらい時期を乗り切るのに、恋人などの大切な人の存在は重要なモチベーションになりますから。

私がどのような経緯や原因で恋人と別れてしまったのか。
また警察学校での生活が原因で別れることがないようにすために必要なことは何か
これらについては有料記事の方で明かしています。↓
警察学校の理不尽規則に負けない恋人との関係を築く方法

 
入校当日の様子に戻ります。

最寄り駅について、恋人が帰りの電車に乗って帰って行きました。
この時の詳しい状況や心情については、警察学校の理不尽規則に負けない恋人との関係を築く方法に記載してあります。


 一人になると急に心細くなります。
 そして改札を出ると、ロータリーには自分と同じ今日入校するであろう人たちがたくさんいました。
かっこわるい短髪に、地味な黒スーツ、大型の荷物を持っているのですぐにわかります。

 大荷物に地味なスーツ、切ったばかりの短髪。そんな異常な集団が駅のロータリーに大勢いました。

 観察してみると、初対面ながら既に言葉を交わして、タクシーに相乗りしている人たちの姿も確認できます。


 私もどうしようかなと考えました
 
 しかし、残念ながら私はこういう時に自分から話しかけられる性格ではありません。
少しその様子を見ながら、誰かが話しかけてきてくれたら相乗りしていこう、話しかけてもらえなかったら一人でタクシーで行こうと考えていました。

 警察学校までは駅から歩いたら30分以上掛かります。
 大荷物を持ってとても歩いて行ける距離ではありません。

 二人で乗るだけでタクシー料金が半額になるなら、やはり誰かと一緒に乗りたいなと考えていました。

 また、ここにいる全員が自分と同じように、これからの警察学校に対して怯えて不安な気持ちになっているのは間違いありません。

 一緒にタクシーに乗れば、そういった話もできて心細い気持ちも少しは柔らぐかななどと考えていました。

 しかし、タクシー乗り場から少し離れたところで様子を見ている私に話しかけてくれる人は誰もいませんでした。

 気がついた時には、同じ電車で来たであろう人たちはほとんど行ってしまっていました。

 「仕方ない」、と思いながら、一人でタクシーに乗りました。

 この駅のタクシーはいつも警察学校生が使っているらしく、タクシーの運転手に行き先を言う前に運転手の方から
 「警察学校だよね」
と言われました。

タクシーで行くと、駅からは10分も掛からないくらいで警察学校に着きました。

いよいよだ、と思いながらも、不安と緊張でとても気が重く、足取りも大変重いものでした。

殺風景な建物を前に、
 「自分はこんなところに来て大丈夫なんだろうか」「この中は一体どんなところで、どんな人たちがいるんだろう」
とにかく不安でした。

でも、門の前で立ち尽くしているわけにはいきません。

門を入ると、「→受付」と書かれた案内が張り出されていたので、それが示す方向に歩き始めました。

続き→ 警察学校入校当日2

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プロフィール

元警察官

Author:元警察官
 警察官として約10年勤務。経歴は警察学校卒業後、警察署地域課(交番・パトカー)、警察署刑事課(刑事・鑑識)、機動隊など。現在は、警察官志望者への採用試験相談や、警察官との恋愛結婚相談、防犯・トラブル相談など、警察官としての経験を活かせる全ての相談を行っています。メインブログはhttp://ameblo.jp/totakou/です。元警察官が真剣に相談にのります。

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